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ベンツタイヤ交換

ベンツタイヤ交換

ベンツタイヤ交換

ミシュランパイロットプライマシー
標準装備となるミシュランパイロットプライマシー 255/45 R18
ベンツタイヤ交換といってもホイルと組み替えるのではなく、夏用から冬用スタットレスタイヤ交換です。 簡単な作業なのですが、一部のタイヤショップは間違った作業を平気でやっている。 まして繁忙期などは2〜3人で作業するから、四輪ともエアーはバラバラ、ボルトの締め付けもメチャクチャ、とてもじゃないが安心して乗ってられません。
現場でゴチャゴチャ言って、うるせい客だなぁと思われるよりも自分でやっちゃいましょう。

ベンツタイヤ交換に必要な工具
ジャッキ ホイルレンチはベンツに付属されているものでじゅうぶんですが、トルクレンチ(ボルトの締め付ける力をはかる工具) 日常のメンテナンスの為にも、エアーゲージ(タイヤの空気圧を測定)も必要です。

工具 工具


写真左がトルクレンチ、車によってホイル取り付け時のボルト(ナット)の締め付ける力(トルク)は違う。 ベンツS-500の場合 15kg-m での締め付けとなっている。 右はエアーゲージ、タイヤの空気圧を測定する物です。少なくとも月に一回ぐらいは、自分で乗っている車のエアーチェックはしたいものです。




ベンツタイヤ交換

ベンツタイヤ交換 ベンツタイヤ交換

● 指定された場所にジャッキをセットする
● タイヤが浮き始める位の所まで車体を持ち上げる
● すべてのボルトを少しだけ緩める(半回転も緩めば十分です)
● すべてのボルトが緩んだら、タイヤが1cm位持ち上がるまでジャッキで上げる
● ボルトを緩めタイヤを外す

ジャッキの位置であるがS500の場合ステップの下の部分を指でさがすと凹んだ部分がある。車種によって場所が違うので確認すること。また、写真のようにフロアジャッキを使う場合、デフに直接ジャッキをかけて両輪一緒に持ち上げる事もできるが、くれぐれもジャッキをかける時デフとジャッキの位置関係は間違わない事、少しでもズレていると危険であるうえに、いらぬ修理代がかかる事も。 ガソリンスタンドでフロントを持ち上げる時、オイルパンを変形させてしまったことがある。


ベンツタイヤ ベンツタイヤ交換

タイヤを外したところ 左がフロント 右がリア
このようにホイルを外すとハブの部分にサビが付着しているのでワイヤーブラシーで丁寧に清掃する。
純正ホイルの場合センター(中心)精度をあげる為か、このハブの部分にホイルのハブ穴がきっちり収まるようになっているため、なかなかホイルが外れてこない事もあるが、タイヤの外周付近を足で蹴飛ばしていると緩んで外れてくる。 それでも外れない時はあまり薦められないが、浮いているタイヤを一旦地面にゆっくり落として、ホイル全体に車重をかけると簡単に外れてくる。一気にドスンと力をかけるのではなくあくまでソフトにゆっくりゆっくりである。
ここまでの作業以前に、ボルトが緩まないという事もあるようだが、ホイルを前回取り付け時に必要以上に締めつけなければこのようなことはないと思う。 もし、どうしても緩まないのであればホイルレンチにパイプ等をかましてテコの原理でやるしかない。 ケガしないように!


ハブ部分を綺麗に掃除しガイドを取り付け <左写真>
さすがプロの方は邪魔だと言ってあまり使わないが素人はこれを使った方が確実です、ホイルの一ヶ所の穴にこのガイドを通してそのままホイルを押し込んでいくと、ハブの部分にホイルが乗っかってくれる。
(S500付属の工具の中に入っています)

ベンツボルト写真はホイルを固定するボルトです。 ベンツの場合ナットではなくこのボルトで固定するのですが、ホイルによってボルトが変わるので絶対に間違えてはいけません。 左が純正ホイル、右がカールソン取り付け時のボルト 微妙に長さとティーパー部分が違う。



ベンツタイヤ

ボルトのネジ山等に砂やゴミが付着していたら綺麗に取り除く

今回取り付けるカールソンホイルの場合、純正のホイルよりハブ穴(センターボア)の径が少し大きい為ボルトの締め付け方によってはセンターが出ない場合がある。 ほとんど問題のないズレかもしれないが、高速走行時にこれを原因とする不快な振動を起こすベンツを何度か見たことがある。 そのような事が起こらないように、最初からボルトを締め付けるのではなくある程度ボルトが締まったら、反対側のボルトと交互に締め付けていく。 この作業を確実にこなす事で、各ボルトのティーパー部分でしっかりセンターを出すことができる。
ある程度ボルトが締まり確実にホイルが固定されたら、ジャッキを下げてタイヤを地面に少しだけ接地させる。(締め付け時タイヤの空転を防ぐため)  この時点で、ホイルは車体側に問題なく取り付けられているが、ここで無用な振動を与えないようにジャッキの操作は慎重に!

ベンツタイヤ交換

トルクレンチ
タイヤ交換作業で見た事もあると思うが、設定されたトルクまでボルトが締まるとカッチっと音がして首の部分が折れて規定のトルクまで締まった事を教えてくれる。
S500の締め付けトルクは 150Nm

ボルト一本に対してカッチっという動作は1回で十分です。よく何回もカチ カチやっているところを見るが、それではトルクレンチの意味が有りません。

空気圧を確認してベンツタイヤ交換作業は終了です。


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